# 1番
## イントロ…tekalu
いたいけない私をそんな目で見つめないで
部屋の隅に隠れチーズの端を齧る
## A…tekalu
グラス越しの歪んだ光
思いついたままの気まぐれに移ろう
乾ききった夜風が頬の熱を奪った
## B…tekalu
一瞬だけやり過ごして
朝日が昇れば私また居場所を探すの
今日も代り映えないや
## サビ前半…tekalu
泣けちゃうなすれ違う共感覚
二次元じゃ内側は見えないの
美しい電波に騙されないで
今は私だけ感じてよ
## サビ後半…背面8回宙返り
どこかにつながる
すみっこにさざめき染みる
冷たい雨垂れの音を聞いていた
# 2番
## A…背面8回宙返り
選び続けた2分の1が
狭い袋に閉じ込めた
ああ こんな真っ暗にも
目が慣れてしまった
もう見つかってる筈だった
空は白んだら また落ちたから
繰り返す味
リセマラ無しの初見のプレイ
ガラクタにまみれた冒険の体
一夜漬けしてまで辿ったページ
ゴミ箱の方へ
雑踏を嫌って闇に潜って
肌を刺す寒波をしのいで
怖くたってどうか噛みついて
なんとか抗って
## B…背面8回宙返り
救われた筈のひとかけらが
記憶よりも深く染み込んだ 朝方
掬われた足を幕無しに引っ張って
彩りを捕まえようとした
## C…tekalu
いたいけない
私をそれだけで形容しないで
ぼやけた世界への焦点を変える
## サビ前半…tekalu
泣けちゃうなすれ違う境界線
溢れ出た感情に溺れそうだ
都合の良い言葉に騙されないで
今は私だけ感じてよ
## サビ後半…背面8回宙返り
どこかにひろがる
あべこべな世界へ差した
ひかる鈍色の夢をみていた
どこかにつながる
すみっこにさざめき染みる
冷たい雨垂れの音を聞いていた
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