
静かに涙した夜は
静寂(しずか)な雨が降って
私を包み込むように
そっと 寄り添った
いつかこの雨に溶けて
消えてゆくのかな
気付かずに傷つけた
数え切れないほど
失くしてきた 大切なモノ
狭い部屋から見上げた
星のない夜の宇宙(そら)は
私を独り閉じ込めた
掠れてゆく記憶
もう 何も聴こえないの
モノクロの滲んだ世界から
私を連れ出して ねぇ
まだ覚えてる あの日のこと
ずっと覚えてる 心の奥
色褪せた思い出も 景色も
どうしても 忘れられなくて
涙 涙 涙 夜に溶けてゆく
あの日 モノクロだった世界が
無数の色を宿した
ずっと続くことを願った
きっと届かないのに
叶うはずなんてないのに
それでも永遠を祈った
そして
独り そっと見上げた窓から
照らす月の明かりが
私の心を揺らす
いつか眠りに落ちて
真っ暗な海を泳いでも
君という光は消えないよ
心の中 今もずっと
時間は過ぎてく
色の無い私を残して
震える指先では もう掴めなくて
遠く 遠く 離れていく
こんなに好きなのにな
やっぱり届かないね
優しい匂いを抱いて 独り 眠るの
↓裏パート↓
狭い部屋から見上げた
星のない夜の宇宙(そら)が
私にそっと寄り添った
頬を伝う雫
これじゃもう視えないよ
明日は笑えるかな…
モノクロで霞む世界が
無数の色を宿した
小さな私を彩った
あの日に戻れたらと
何度も何度も願った
君のいない部屋で今日も 眠るの
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