Closed Seasons
作詞 mileka …と、ちょっとだけyasya 作曲 yasya
青く広がる空 降りそそぐ日差し
色とりどりに咲いた花 そして
幸せそうな あなたとわたしが
写真では 今も笑っているけれど
ひととせが過ぎ去って 同じ花が咲いても
いつからか すれ違うばかりだった
ふたりは もとに戻れないよね
言葉が足りなくて 伝わらなくても
会えないことが増えても きっと
あなたを好きな気持ちさえあれば
そばにいられると 信じこんでいたの
大好きな笑顔さえ 暗く翳らせていた
いくつもの過ちに 今になって
気がつくなんて 遅すぎるよね
閉ざされたあの夏の記憶の中でだけ今も響く声
気がつけばこの胸を
締めつけるほどにあなたを思うけど
涙ごと心にしまいこんで忘れるね
かわいた人波も さびれた景色も
雨にくすんだ街角でさえも
あなたがそこにいると それだけで
やさしいひかりに 輝いて見えたよ
待ち合わせした駅や いつもの通り道や
約束の場所でさえ 時が経てば
ほかの誰かと 歩けるのかな
閉ざされたあの冬の記憶の中でだけ寄り添うふたりが
色褪せてゆくことを
願うけれど 今降りそそぐ雪の中に見える
あの影があなたのような気がしていた
閉ざされた季節から
少しずつ こぼれる想いを
いつの日か 悲しまずに
思い出せる時がくるよね
今はもう届かない
遠ざかるだけのあの日々を
できるだけ 振り向かずに
歩いてゆくから
さよなら
Closed Seasons
響き重視で若干改変を加えてしまってますが、
milekaさんの詩の輝きを損なうほどではない…はずです^^;
milekaさんの元詩↓
http://piapro.jp/a/content/?id=kqwrd8ttdulup995
曲ページ↓
http://piapro.jp/a/content/?id=5jw0b9jm44twcom3
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