
二つの恋は一度に分かち合わず
未完のままにただ時は過ぎて行く
触れ合う心抑えた痛みはもう言葉にして君にあげたら
好きなことを好きなままでいられるのが怖かった
固く背を向け合っても幸せそうに見えてしまうから
分かっていても分からないと他愛ない恋心
未だ気づこうとしてない 答えなんてないってことに
そこはかとなく悩まされていただけ
全てこのまま有るがままであれたらと
雨空傘の下もう一人分の隙間つくる 少し濡れながら
好きなことを好きなままでいられるのが辛かった
乾いた笑みの理由は知らないままに忘れて欲しいって
壊す勇気無い訳じゃない 確かに聞こえていた
響くあいまいな音に止め処がなく甘えていた
好きなことを好きなままでいつまでもいられたら
はっきりと映し出す瞳の像は嘘のないもので
好きなことを好きなままでいられるのが怖かった
私は今も変わらずここにいるよ 恋した夏
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