【初音ミクオリジナル】ティーンエイジ ブルース
●作詞:有村
●作曲:bibuko
制服のなかに閉じ込めた小さな私
海を抱きながら
抱えきれない 上手くなんて進めない
不安定な夜に呑まれて 白い校舎に 私は 融けてゆく
焼きついて離れない制服の群青 教室というステージ
誰も言葉にできない記号
ありふれた透明なからだ それでも何度だって
並べられる個性怯えるように表現してた
私が成り立つすべて やってみたいの
泣いたって叫んだって立っていられる覚悟はあるわ
あなたが知らない払拭してよ 私の弱さ
泣き虫だった2年前の女の子
風に揺れるスカート 涙押し込めた
海を抱きながら
抱えきれない 後ろなんて振り向けない
迫る明日に押しつぶされて 白い校舎で 夢なら覚めてよ ねぇ
自分さえ形容出来ない私の姿 限られた狭い世界
誰もが言葉にするレッテル
ありふれた形なのでしょう それでも何度だって
自己表現って何よ?ご機嫌伺い?うんざりするわ
私はただやりたいように やってみたいの
転んだって無様だって笑って見てたらいいじゃない
あなたは知らない分かった顔して 仰るでしょう
お絵描き?自己満?それが何なの
どうぞ 舞台で 言ってみて
強がりだったさよなら少女
海を抱きながら校舎を背にして
明日を見つめる
「もう戻れない」
静かな言葉がこんなにも奇麗に咲くのならば
さよなら 少女だった私
コメント0
関連動画0
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想