あんときは気まぐれ 別に人助けは好きじゃない
腐った世の中変えようとか 大それたことは考えない
「ちゃんとしなくっちゃダメ」いつも人の目であふれて
ミスったそばから叩かれそうな気がしてうまく生きれないな
淡々と簡単なほうに逃げてった
段々と算段がもうつかなくなった
根本の原因はきっと僕だったけど
散々さ残弾はもうない
難易度は下げといてよね なるべくなら壁のない
平坦な道だけ歩いていたいの 痛いのはもういらないや
嗚呼、時は流れたけれど 其処彼処に人じゃない
ロボットがうろつく時代は いつまでたっても来やしない
「何時も前を向け」今日も其処彼処で聞こえる
ヒットチャートのあの曲が僕らの背中をどつく
難易度に差があるなら あいつのはイージーゲーム
身を切れど辿り着けないような場所からスタート
難易度を下げさせてよ 何一つ壁のない
平らな坂道を転がっていきたいの 期待の重圧捨てて
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