翔る空に浮かぶ手紙
潮騒が歌う母の歌
風が運んだ遠い匂いは
今も褪せぬ父の面影

遥か遠く広がるまほら
思い返す故郷の風情
胸を鳴らした郷愁(おもい)も今は
心寧じる旅の道連れ

嗚呼 灯が燈る 岸辺を越えて
嗚呼 灯が揺らぐ 命を糧に

塞いだ夜も忘れずにいた
繋いだ左手(ゆんで)の姉の温もり
胸に焼いた咽る記憶
泣かじと睨んだ兄の背中

綴じる瞼に浮かぶ夕景
渡る鳥が落とした涙
胸を鳴らす鼓動は今も
ただあなた達とともに

嗚呼 灯が走る 命を越えて
幾千の灯が走る
嗚呼 灯が消える 命の糧に
幾千の灯が消える

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

不帰灯(いくさび)

すぽんじ王子さんの曲を聴いて衝動的にイメージして書いた物です。

もっと見る

閲覧数:298

投稿日:2011/09/25 09:42:15

文字数:260文字

カテゴリ:その他

  • コメント2

  • 関連する動画0

  • すぽんじ王子

    すぽんじ王子

    ご意見・ご感想

    すみません、読み方の質問(確認)を追加です。

    ・心寧じる(????)
    ・故郷の風情(こきょうのふぜい)

    宜しくお願いします。

    2011/09/25 09:49:17

    • UK

      UK

      早速のお返事ありがとうございます。
      こちらこそ、これからも宜しくお願いいたします。

      この詞は曲を、特にピアノのメロディを聴いたときに命の悲哀や郷愁のようなものを感じて書かせていただいたものでしたが、すぽんじ王子さんのイメージではまっくら森のような感じでしたか。なるほど。確かにそちらの雰囲気の歌詞がつくとグッと魅力が増しますね!
      完成がますます楽しみです。

      漢字の読み方ですが
      翔る(かける) 灯(ひ) 故郷の風情(こきょうのふぜい) 心寧じる(こころねいじる) 左手(ゆんで) でお願いします。
      「寧じる」は造語なのでもしも歌詞としてお使い頂くけるようなことがあれば「心を凪ぐ」など分かり易い表現に変える事になるかもしれません。

      2011/09/25 10:30:54

  • すぽんじ王子

    すぽんじ王子

    ご意見・ご感想

    はじめまして、このたびはこのような詞を書いていただきありがとうございます。
    今回の曲には文字数などは合っていませんが、私にとって曲を作るイメージづくりには
    とても手助けになる詞であり、素晴らしく感じております。

    この歌詞を調節することで曲にすることも可能だとは思いますが、私の思い描いていたイメージは「まっくらもり」みたいな少し不思議な感じが一番の理想だったりします。音がチープなのに対して、詞は少し重いので、もう少し私の音を厚くする努力は必要な感じがします。

    これからも宜しくお願いいたします。ピアプロ自体が初心者なので、もし何か私の対応などにおかしな点がありましたらご指摘ください。

    歌詞中の漢字の読み方は以下であっているでしょうか?

    翔る(かける) 灯(ひ)

    2011/09/25 09:31:18

クリップボードにコピーしました