夏に憧れている(off vocal)
BPM: 108
歌詞
人知れず夢見れば
開けた窓の外に
消えていく香り立つ
夏に途切れている
いくつもの思い出を
置き忘れた先に
揺れているほのか色
花が空に消えた
名前を呼ぶ
袖に触れたらまた明日かな
さよならだね
過ぎていく季節さえ
夜に溶けた
言の葉はひとつだけ
花開いて
浮かんでは消えていく
ふたつの影
指先で辿ってる
夏に消えた
戯れに寄り添えば
触れた声は
あまりにも儚げで
滲んでいる
あえかに消えそうでも
あなたの影
指先で触れている
このままでいられたら
目を閉じてしまえば
夏の夜のけだるさが
忘れさせるようで
夢の続きが空に浮かんで
はじけて消えた
かなわないなら
ひとつの言葉届いてどうか
思い出になって消えて
ただひとりで
夏に揺れた花びら
さよならだね
過ぎ去れば永遠に
夏の夜も
言葉は氷のなか
夜に光る
最後の花火見つめ
あなたの影
指先で探してる
夏に消えた
戯れと知りながら
触れた声は
あまりにも切なげで
花開いて
浮かんでは消えただけ
ひとつの影
指先でなぞってる
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