【メモ】「消えた時間軸」の歌詞イメージ


【原作】

とりあえず歌わせたくて、各フレーズ1種類ずつ突貫で文字埋めてます。

（A)

「夢を叶える」　君はそう言って　
微笑みかけた

「遠くへ行くから　もう逢えないよ」と
僕はうなずいた

どんな出来事でも　どんな悩みでも
確かな思い出

君の笑った顔も　君の泣いた顔も
確かな現実

（B)

逢わなくなって　君の思い出が
断片化していく

つながっていた　たくさんの思い出が
写真と同じに

バラバラになって　夢の出来事に
なっていくよ

君の温もり　思い出せないよ
いつの日にか

（C)

消えた時間軸を　取り戻したくて
歌うよ

ばらばらになった　時をつなぎ合わせて
みせるよ

いつの日にか　君に再び逢える日に
笑って言うよ

夢が叶った君に　もう一度
「愛してる　ずっと」

※この歌詞を歌わせたもの（ http://bit.ly/pFjOKp ）

【構成】

(前奏)(A)(B)(C)(A)(B)(C)(間奏)(B)(C)(C)(後奏)

【背景】

長い間付き合っていた彼女が、海外で自分の夢をかなえるために、
引っ越すことになった。
別れてしまったのだが、別れた理由には自分の不甲斐なさもある。
また逢うまでに自分を磨く決意をする。

【構想】

通常小楽節（一番小さなひとかたまり）は4小節ですが、3小節にすることで、
足りない感じ、焦っている性格を出すとともに、
縦・横・高さ・時間の4軸のうち時間軸が失われたというのを意味づけしています。
なんで歌詞の最後がハッピーになりそうなら最後に4小節のフレーズでしめるのも
いいかななんて思っています。