「ねえ、すきって言ったら信じる?」

隣で頬杖ついていたミクが私に向かってそういった。アレ今のって空耳?違うよね嘘だろほんとに?!信じられなくてまじまじとミクの顔を見れば、ミクはむっとした顔になって唇を尖らせる。どうしよう可愛すぎてどうしよう!

「きいてるの?」
「きいてます!」

小首をかしげるミク。もうたまらんけしからん!思わず身を乗り出して叫ぶ叫ぶ。ミクは少しだけ驚いたようだったけど、すぐににっこり笑った。ほわー可愛いなあ。天使みたいだなあ。たまんないなあ。どうしよう!胸の奥がうずうずする!私はむずむずした気持ちのまま口から思い切り吐き出した。

「信じる!」
「嘘に決まってんじゃん。」

何夢見ちゃってんの?ですよねー。恥ずかしいヤツだよね。その通りです。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ツンツンツンデレミクとかわいそうな奴(マスターみたいなの出ます)

マスターっぽいの出てきます。こういうの好きな私は変態か?そうなのか?とか思ってたりする。こういうのたくさん書きたいです。

閲覧数:50

投稿日:2010/03/23 21:31:30

文字数:337文字

カテゴリ:その他

オススメ作品

クリップボードにコピーしました