夏の降る丘
今回は自身初のコラボ作品となります。ピアプロにて曲先行で作詞・イラストを公募しました。夏の哀愁漂う一コマを歌にしています。
作詞:遊牧家族様
作曲:tastle
<歌詞>
忘れないよ いつか見た景色
沈む夕日に手を振った
そのすべてを 今はこの歌にのせて
あなたに贈るよ 夏の降る丘で
蝉しぐれ 入道雲 眩しい山の緑
課題とか 放り出して あなたと出かけた
夏草揺れている坂道 自転車とばして
小さな丘の上 秘密の場所まで
青い空と 輝く街並み
日差しの中 溶けていく
ふたりの時 そっといとおしむように
重ねた手の中 夏が染み込んだ
伸びてゆく ひまわりが 恨めしくなってた あの日
「変われない」 悔しくて 枕を濡らした
夢見て走り出すあなたの 隣へはきっと
ごめんね もう少し時間が 要るでしょう
忘れないよ あなたの横顔
ずっと遠くを見つめてた
その背中に いつか追いつけるように
涙を拭って がんばってみるよ
送ってくれた写真には 変わらない笑顔
だから
胸の奥で 抱いてた季節は
今も熱を帯びたまま
ふたりの時 いつか思い出すころに
もう一度会おうよ 夏の降る丘で
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