『Refloating ～再浮上～』
作詞 作曲 編曲：dice


玻璃仕掛けの 儚いカゲロウは
すべり落ちてしまった 路傍の海淵

追憶募る 絡みつく茨
藻掻くすらできず ただ沈みゆく

悲しみの泥濘浸る
It seems like a clown as drama queen wannabe
　(まるで悲劇のヒロイン気取りのピエロだ)
いつまでも 私の手足を縛る 戒めの鍵は自分でしょ？

いつからだろう こんなに私 痛がりになったのは？
折れた心 大切にしまい込む

呼び覚ませ 不撓不屈 負けるわけにはいかない
少しずつのり越えよう その痛み

道は色々とあるけれど あるがまま私らしく進もう
だけど私らしさ見えないなら 探しにでかけよう

I can do that, life has just dawned
　(わたしはできる、人生はまだ始まったばかりだ)
浮かべ! 呪縛の海 Refloating


遮二無二駆ける 孤高のオオカミは
囚われてしまった 片隅の樹海

幾千巡る 抜け出せないループ
時雨に打たれて ただ立ち尽くす

思慮に満ちた砂上の楼閣
It seems like a fool as egghead wannabe
　(まるで博識気取った頭でっかちの愚か者だ)
果てしない 私を惑わす迷宮 既に出口にいるのでしょ？

いつからだろう 世界が全て 色褪せて見えるのは
燃え尽きて 灰になったと決め付ける

取り戻せ 捲土重来 まだ死んだわけじゃない
再び燃やそう 心の火種

道は色々とあるけれど あるがまま私らしく進もう
だけど私らしさ見えないなら 探しにでかけよう

I can't give up without fighting
　(戦わずして負けるわけにはいかない)
破れ! 魂の牢獄 Liberation


待ってても 風は吹かない 心の凪 解っている
追憶の帆をたたみ 希望の櫂を手に取り 漕ぎ出せ 1mmでも