A
瞳(め)が回るような日差しを受けて
僕はアスファルトを歩いていく
遠くに揺れる陽炎
僕を笑っているようで
B
陽が沈んだ 蝉が鳴いた 今日の夏を彩った
惨憺たる夢の先 子供な僕には見えなくて
なんでもないような日々を愚図って
さぁ始めよう
S
僕らの夏は忽然とその姿を現した
滲む太陽 瞳を開けて 取り戻すために
君のくれた言葉が僕の胸突き刺さる
青いBlue 空の色 この手の届く限り
A
瞳が眩むような日差しの下で
歪む陽炎が手招いてた
反らした視線「夢だよ」と
僕の手を握り返した
B
陽は沈んだ 蝉は落ちた 今日の夏は過ぎ去って
散々だな夢の夢 大人になっても見えなくて
どうしようもないな今日も愚痴って
さぁ行こうか
S
僕らの夏は突然にその姿を映し出す
紅い太陽 瞳を閉じた 信じているから
君のくれた言葉が僕の胸動かすよ
青いBlue 空の色 この手で掴むために
C
あの日の少年少女は残酷な未来覆す
「絶対に大丈夫!」隣にいるから
瞳を開けてさぁ取り戻そう
僕等がいた証あの青い夏を…
B
陽が昇った 蝉が鳴いた 今日の夏を彩った
惨憺たる夢の先 未来を信じて手を伸ばす
ひとりじゃないから今日も行こうか
さぁ始めよう
S
僕らの夏は忽然とその姿を現した
眩む太陽 瞳を開けた もう「大丈夫」と
君のくれた全てが僕の現在(いま)作るのさ
青いBlue 空の色 この手の届く限り…
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