たがいに言いたいことを
やまほど胸におしこめて
アイマイ笑い
とりあえず その場しのぎ
そんなこんなが
ナアナアが続いたら
いつのまに別れがおとずれた

怖れたのは傷つくこと 傷つけること
臆病なやさしさ もてあまし
背中を向けたけど
陽のあたらないあの場所で ぼくたちは
恋人よりも家族よりも 長く濃い時をともにすごした
身体に叩きこんだ記憶は 消えはしない
たとえ たがいの名を忘れても
ともにすごした かけがえのない日々

怒り 哀しみ 誤解 後悔 間違い ためらい
かかえきれず積み重なった
数えつくせぬ 多くの想い
どうぞゆるして
いまごろ言うのは ずるいけれど
言わずに さよならはできない
いつか笑顔で あなたに逢いたい

いつの日か もう一度 もう一度 いつの日か
いつの日か もう一度
もう一度 いつの日か
いつの日か

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

陽のあたらない場所

自作未発表曲の歌詞を上げておくシリーズ(ボカロに唄ってもらったら消す予定)。

同僚が職場を去るときに作ったさよならソング。デパ地下で働いているのでこういう内容になっている。ロック調で元気のいい曲にあった詩だと思う。

閲覧数:44

投稿日:2008/05/04 19:54:22

文字数:368文字

カテゴリ:その他

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