星を掬って 【初音ミクDark オリジナル】
曲/詩 :シュカ
カラカラ音を立ててさ、歩いた畦道
空っぽな胸の奥、止まない音
ねえ、何か代わりのもの
胸に詰め込んでやれば
この響く鼓動聞こえない
場所へ行けるかな
さらさらさらと星が舞って
ゆらゆらゆら滲んだ夜には
ぽたぽたぽた想いが落ちてくの
叶うことのない願いが降り注いで消えた
祈るような涙じゃ届かないの?
カラカラ空回ってさ、探した答えは
絡まった糸の先、見えないまま
もう、何か代わりのもの
胸に詰め込んでみても
この響く鼓動止まなくて
夜が巡りだす
ひらひらひらと星を追って
きらきらきら輝く夜まで
ただただただこの手を伸ばしたの
届くことのない光は変わらずそこにいて
祈るように明日も繰り返す
綻びだしたココロ 繋ぐように強く抱きしめた躰 軋んで
解けないようにまだ夜見上げたまま動けないの
はらはらはらと星が散って
しとしとしとこの瞳に降りゆく
しんしんしんと沈む夜の中
手を伸ばして
さらさらさらと星が舞って
ゆらゆらゆら滲んだ夜には
ぽたぽたぽた想いが落ちてくの
叶うことのない願いをもう一度掬って
祈るように明日まで手を伸ばすの
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