鷹_inst BPM186
鷹/Aisuu BPM186
夜からはみ出た星も
本からはみ出た文字も
世界からはみ出しそうな君のために
万病に効く読み薬なんて
そんなものを創ってみたくて
高度0で夢みる君の
ハンドメイドの羽根になりたくて
たとえ僕が失敗作でも
部品足りぬ欠陥品でも
弱き人へあげたくつなら
裸足の砂利道も心地いい
ほんの少し丈夫に育ったと
いつか僕を許してあげたいな
give &giveの裸の王様は
どんな夜を過ごしているのかな
洗われない心も
現れないゴールも
露わになるコードの上
あらわれることばの下
どうやって詩にしようかなって
未回収の思いを穿(うが)つ
それだけが僕の全てでも
丸い目をして見えない羽を広げていたのは
I know...あの青い僕だ
1からはじめたギターも
2つの耳の感覚も
△評価のまま四葉のクローバーを探してる
ころころころころがしたことばは
こころこめればほらね七変化
涙で充した鉢の芽は
花になって胸を打つ9.10
空のeyeに空の藍を
絡む文≒(にありーいこーる)「I want...」
∞の空と想のrendez-vous
素数のような君に告ぐ
ねぇ将来なにになりたい?
未開封のハートが軋(きし)む
-100dbの声で夢を描いた
あの日の雛は
こころをおとにしたかった
I know...あの青い僕のまま
彩とりどりのひとりのstory
going on未知なるstreet
1〜10まで数えても十一でほらまた
±0 でもブレないでよ
進化した1でリスタートGO!
時のドミノ鳥の虜
一十百千万通りの夜を飾りにしてね
歌にしたいんだって
未開封のハートが光るから
こうやって歌にしてくんだって
未完成の僕が紡ぐ
雛からのドミノを継いでゆく
なにも持たなくても
なにも持てなくなっても
そうだろ君は
見えない音を着こなした
青い裸の王様
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