洗い流された妖精の粉が
排水溝に流れてくのを見てる
夢も見れない安アパートで
心が埃まみれになったら
彼の甘い歌声で洗い流すの
His singing voice is
heavenly maiden shampoo
(彼の歌声は天女のシャンプー)
しゃぼんだまの花の髪飾り
あなたの指先の甘い花の香り
彼が映ったbubble moon
水浴びをする天女の気分
彼の歌声のshowerを潜り抜けて
彼の音色の羽衣を羽織れば
月の腕がわたしの温かい頬を
撫でてくれる気がする
あなたは汚れてなどいないと
妖精の粉の海を泳ぎたい
彼もきっと同じことを思ってる
雲に乗って空を飛びたいの
砂漠に歌いかけても無意味で
彼の甘い歌声で洗い流すの
His singing voice is
heavenly maiden shampoo
(彼の歌声は天女のシャンプー)
花をかき分けた先に見える
日に焼けた彼の素肌を想像する
オアシスで彼と交わるの
水浴びをする天女の気分
彼の歌声のshowerを潜り抜けて
彼の音色の羽衣を羽織れば
月の腕がわたしの温かい頬を
撫でてくれる気がする
あなたはいつも潤っていると
彼の心は宝石が泳ぎまわるaquarium
枯れることなく花が噴き出る噴水みたい
彼のつま先は砂漠に水の波紋を生み出す
陰陽魚のようにふたりの想いが
水で繋がったのを感じたの
His singing voice is
heavenly maiden shampoo
(彼の歌声は天女のシャンプー)
わたしの見る彼の蜃気楼
永遠の春のような彼の唇から
煌めいて海が広がった
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