A
夢の続きが見たいんだ
重たい瞼を持ち上げて
重たい体を引き摺って、あぁ
このまま海に沈みたい
A
見世物小屋にいるような
視線を何故か感じてしまう
孤独なのだと錯覚している
このまま灰になっていたい
B
戻れないと知っていても
きっと求めてしまうのだろう
こんなに苦しい思いならば
捨ててしまえば楽だろう
S
平気だよって 笑顔を見せても
本当は 苦しいよ もがいてる
ただ 誰かに いて欲しかった
ただ 寄り添って 欲しかった
眩しい あの子の 心象も
微睡みと共に 消えていった
A
夢の続きが見たいんだ
重たい布団を持ち上げて
重たい気持ちも追いやって、あぁ
このまま暗闇(やみ)に飲まれたい
C
割れてしまった ガラスの花瓶
穴が空き 零れる 砂時計
戻りそうで戻らない
あの日の後悔は消えないや
S
助けて ほしいと 手を伸ばしても
つらいよ 痛いよ 声が 出ないや
掴んでくれる人が 居ても
それに気付かないフリをしてる
一人 残された 感情は
朝焼けと共に 消えていった
A
ゆめのつづきがみたいんだ
おもたいまぶたを もちあげて
おもたいからだを ひきずって あぁ
このままうみに しずみたい
A
みせものごやにいるような
しせんをなぜかかんじてしまう
こどくなのだと さっかくしている
このままはいに なっていたい
B
もどれないと しっていても
きっともとめてしまうの(ん) だろう
こんなにくるしい おもいならば
すててしまえば らくだろう
S
へいきだよって えがおをみせても
ほんとうは くるしいよ もがいてる
ただ だれかに いてほしかった
ただ よりそって ほしかった
まぶしい あのこの しんしょうも
まどろみとともに きえていった
A
ゆめのつづきがみたいんだ
おもたいふとんをもちあげて
おもたいきもちもおいやって あぁ
このままやみにのまれたい
C
われてしまった がらすのかびん
あながあき こぼれるすなどけい
もどりそうで もどらない
あのひのこうかいは きえないや
S
たすけてほしいと てをのばしても
つらいよ いたいよ こえがでないや
つかんでくれる ひとがいても
それにきづかないふりをしてる
ひとり のこされた かんじょうは
あさやけとともに きえていった
00:00 / 02:57
コメント0
関連動画0
歌詞・カードジャケット作品1
ご意見・ご感想