2018雪ミク衣装(クリオネ)
冬の北海道のオホーツクで見られる【クリオネ】をイメージしてデザイン致しました。
クリオネらしさを表現するため、全体的に透明感を強めにし、ふわっとしたやわらかい雰囲気が出るような衣装を目指しました。
クリオネの特徴であるお腹あたりの赤みの表現を服のスケ感を利用し表現しています。(図を参照)
またクリオネは流氷と共にやってくる生き物というところから流氷のイメージも手足に取り入れております。妖精や天使と称されてもいる生き物なので、そういった可愛らしいイメージが伝わりやすくする為バレリーナの衣装要素も取り入れております。靴はトウシューズ・服はチュチュぽいかなくらいのゆるい感じです。天使の羽のヘアピンを両サイドにつけています。両腕のひらひらな袖は手先よりも長く、風や水の中で揺らめいてくれたらクリオネっぽくて綺麗だろうなと思い取り入れました。首から背中に伸びる布はクリオネの尻尾あたりを表現しています。身長と同じくらいの長さのあるスカーフ的なイメージです。
ユキネはスケ感のあるポンチョのようなマントを身に着けています。
後ろから見るとフォルムが丸っこくなるようにし、少しでもクリオネらしさがでるようにしました。マントを羽織るとふわふわ浮きます。
流氷と流氷がぶつかり合い軋む不思議な音、【流氷鳴き】を雪ミクが聴いているイメージを思い浮かべながらとても楽しく描く事が出来ました。
コメント0
関連動画0
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想