『あるはずの思い出』
当たり前だと思ってた
僕をすり抜けていった日々が
こんなに尊かった事
気付く人生じゃ無かったらな
どうにも出来ない重圧があって
もどかしい不快感だけ残った
身動き取れぬまま
ただ耐えているだけで
仮面が心理的な距離になって
抱えきれない寂しさが襲った
心の空洞が満たされぬまま
灰になったんだ
不意に訪れた
波乱の火種が
あるはずの思い出を
隠していく
変わらない日々に
また戻れるなら
そんな事もあったねって
笑えるかな
部屋の中で大きくなる
押し潰されそうな孤独感に
耐えれなくなった人達が
次々と暴れ始めたんだ
どうにも出来ない限界があって
難しい嫌悪感だけ残った
身動き取れぬまま
ただ耐えているだけで
仮面が心理的な距離になった
だけど日常への近道だった
僕等の真ん中に深く大きい
ヒビが入った
不意に訪れた
波乱の火種が
皆のわだかまりを
大きくする
変わらない日々に
また戻れるなら
そんな事もあったねって
笑えるかな
僕等の世界が
暗闇に包まれて
もう何も見えなくなった
でも皆信じてる
想いは一つだって
小さな想いは大きい
光になった
不意に輝いた
僕等の想いが
無くしてた思い出を
繋いでいく
変わらない日々に
また戻れるなら
そんな事もあったねって
笑えるかな
夢物語だけど
皆の想いが
流れ星になって
また明日も会おうって
笑いたいな
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