ロザリオの一雫 Inst
ロザリオの一雫
作詞:ミタ・ラリアット
作曲:Rulicapim
貴方がいて良かった私
落ちゆくとき哀れな眼が
瓦礫の中 光っていた
雨傘差し出す希望
貴方だけは読めなかったから
知りたい願った手は
間違い導いた
最後のとき"愛"掴めた
さよなら 高架下
こころが満ちてゆく
これしか無いなら
僕らが最後の花束。
また逢おう 声がした
赤色 走らせ 満月眺め
道端のジャケットたち
ガードレール沿い
ネオンライトを超えて
星舞う中 閉じゆく眼に
ひとりきり、想い出しては
この街並み 輝いてた
屋上の柵見上げ
過ぎるときに
逆らえないのは
残酷ながらも華
救いのロザリオと
瓦礫に一輪咲かして
最後に振り向いた
笑顔がその声が
離れない 離さない
明け方 黙って沈んだ
この詩が貴方にも
聴こえているなら
あの日のままで
どこまでも 佇んでいよう
日差し迎える手 救いの羽が舞った
人生の旅路は
幸福を知ったときにこそ
朽ちてく決まりなの?
それが運命なの?
もっと違う出会い方で
天使の唄声が明け方 響いてた
悲しみ 晴れてく
旅立つ時間に気づいた
あの姿 あの背中 二人を飛び越し
向かうは空へ
朝方のジャケットたち
羽がひらり舞う 彼が手に取る 「感謝」
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