
朝陽の差す部屋の中で
肺を刺す澄み切った空気を飲む
肩に残った気だるさと鞄を抱え扉を蹴る
今日は何か変わると思えどまた、
あの日の焼き増し
恐怖心がまたまとわりついて
心を眩まし
こぼれた言葉追いかけて
汚れた靴で駆け出した
朧月夜の砂利道で
擦りむいた心と膝小僧
灯りも消えた真夜中に
耳を刺す五月蝿い静けさに浸る
微かに残った耳鳴りと
憂鬱を振り払ってまた眠る
明日は何か変わると思えどまた、
気力保てずに
アスファルトを踏みつけては
規則正しく列に
溢れたものに気を取られ
忘れたくないものは何処へ
あの頃にもう一度だけ
帰ることは叶いませんか
こぼれた言葉追いかけて
汚れた靴で駆け出した
朧月夜の砂利道で
擦りむいた心と膝小僧
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