楽しい気持ちになったときには
嬉しい気持ちになったときには
そこには歌があって
世界が広がる気がしたよ
寂しい気持ちになったときにも
苦しい気持ちになったときにも
そこには歌があって
いつでも寄り添ってくれたよ
毎日の過ぎるスピードだけが
早くなるのに追い付けないままだ
「ありがとう」と「さようなら」の隙間で
人は悩んで それでも夢見たいのさ
だから絶対叶わないような
でも何となく上手くいきそうな
やっぱり難しい気がするような
そんな歌を今日も歌っている
流れるような日々に押し出され
故郷に辿り着いたときには
そこには歌があって
拠り所になってくれたよ
人を信じることができなくて
孤独の波にのまれてしまっても
そこには歌があって
道標になってくれたよ
人はみな 賢くて愚かだから
確率論にいつも振り回されてしまう
「日常」が「思い出」に変わるとき
涙も出るけど 時間は止まらないから
いつも絶望的な夢を見て
その度に心が凍えていく
何もかも自分を通り過ぎていく
そんなイメージの中で
誰に教わったわけじゃないけど
少しの希望を求め歩いている
そうか陽の光は暖かいんだなあ
そうして季節は巡った
だから絶対叶わない夢を
確率とかそういうものじゃなく
愚直に信じて前を向いている
人は何て愚かだろう
だから絶対叶わないような
でも何となく上手くいきそうな
やっぱり難しい気がするような
そんな歌を歌っている
そして絶望的な毎日でも
現在(いま)を生きてゆける愚かさこそ
わたしは「希望」と呼びたいから
ひとりぼっちの寒い夜は
この歌を君のそばへ
00:00 / 04:01
確率論
マジカルミライ2020楽曲コンテスト応募作品。
<歌詞>
楽しい気持ちになったときには
嬉しい気持ちになったときには
そこには歌があって
世界が広がる気がしたよ
寂しい気持ちになったときにも
苦しい気持ちになったときにも
そこには歌があって
いつでも寄り添ってくれたよ
毎日の過ぎるスピードだけが
早くなるのに追い付けないままだ
「ありがとう」と「さようなら」の隙間で
人は悩んで それでも夢見たいのさ
だから絶対叶わないような
でも何となく上手くいきそうな
やっぱり難しい気がするような
そんな歌を今日も歌っている
流れるような日々に押し出され
故郷に辿り着いたときには
そこには歌があって
拠り所になってくれたよ
人を信じることができなくて
孤独の波にのまれてしまっても
そこには歌があって
道標になってくれたよ
人はみな 賢くて愚かだから
確率論にいつも振り回されてしまう
「日常」が「思い出」に変わるとき
涙も出るけど 時間は止まらないから
いつも絶望的な夢を見て
その度に心が凍えていく
何もかも自分を通り過ぎていく
そんなイメージの中で
誰に教わったわけじゃないけど
少しの希望を求め歩いている
そうか陽の光は暖かいんだなあ
そうして季節は巡った
だから絶対叶わない夢を
確率とかそういうものじゃなく
愚直に信じて前を向いている
人は何て愚かだろう
だから絶対叶わないような
でも何となく上手くいきそうな
やっぱり難しい気がするような
そんな歌を歌っている
そして絶望的な毎日でも
現在(いま)を生きてゆける愚かさこそ
わたしは「希望」と呼びたいから
ひとりぼっちの寒い夜は
この歌を君のそばへ
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