孤進独歩 inst
空の下を僕は歩く
白い雲は浮かび流れ消える
世界は今日もまた
変わらない日々を続ける
風は僕を拒むようで
そんな僕も世界に飽きて
今僕が歩く意味さえも
もう分からないままだ
青い空を見上げ
僕はただ今日を歩き出した
描いた夢を流れる雲を
今思い返していたんだ
僕は今何も出来ないが
空っぽの胸を張り歩いた
生きる意味なんて今はなくてもさ
焦る必要は無いから
そうさ僕の描いた空を
人と比べる意味はないさ
高鳴る心臓が僕の歩く意味に
いつかは変わってく
今日歩き出すと決めたんだ
進む身体は風を切った
今の幸せを
静かに噛み締めるように歩く
また僕は世界を歩く
ふと進んだ道を眺めた
過去に縋りそうになっていた
それでも足は止めなかった
昔遠ざけた群青を
過去に置いてきた後悔を
今また思い返して歩く
先の景色が見たかった
青い空に僕は
押し潰されそうで怯えていた
でも違うんだもう
空はいつも僕らをまるで包むようで
今何が出来るんだ?
今日の風を背で受け止め進む
願った空を望んだ日々を
手に入れるまで僕は前に
そう歩く意味が欲しかった
夢なんて言葉は僕には
関係ないようで今日も遠ざけて
独り耳を塞いでた
きっと歩き始めた僕らは
何物にも負けないはずさ
歩いた道をまた
振り返る事もしないまま
そうさ僕の描いた空を
人と比べる意味はないさ
高鳴る心臓が僕の生きる意味に
いつかは変わってく
今日歩き出すと決めたんだ
進む身体は風を切った
今の幸せを
静かに噛み締めるように歩く
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想