揃いも揃って私って一体何でしょう
まるで慣れない明晰夢の中にいるみたい
あの時の臭いは全て 薪を焚べて燃やせ
甘えなんて災難でいい
汚れた思考を全部 街に捨ててさ
八方美人でいいわ 美人でいれるなら
本当の事は全て理想と鏡合わせ
そんなんじゃつまんないじゃない
たった一縷の夜だけには 貴方に全て曝けよう
そんな取り留めないグレーな日々を
その手で掴んで離さないで欲しいと思うんだ
揃いも揃って生きるって一体何でしょう
さも汚れない秀才の頭の中みたい
強欲な所を隠して 正解の答え合わせ
得意げになってんじゃない
一つ、鳴り止まぬ反響に頭抱えてるんなら
二つ、正直になって笑い飛ばしてしまえばいいじゃない
三つ、相反する平行線の上で踊っていよう
四つ、称賛する新世代に情状酌量を
ちょっと つまらない戯言等 雁首揃えて忘れよう
ほんの刹那の生き残りを
讃えあって 抱き合って 涙流して喜びたいんだ
たった一縷の夜だけには 貴方に全て曝けよう
そんな取り留めないグレーな日々を
その手で掴んで離さないで欲しいと思うんだ
つまらない戯言等 雁首揃えて忘れよう
ほんの刹那の生き残りを
讃えあって 抱き合って 涙流して喜びたいんだ
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