宇宙三千世界
止め処無い無限という概念を超え
大量とも形容されることの無い情報に満ち溢れたあの世界は
それでいて尚清閑の極み
音がなく 在るのは無 無 無
だが聴こえるは心音
それを元に動き始めるのか
否 そこに最果を見出そうとしていたのだ
在るはずも無い答えを
在るのは 無 という概念 思念 思惑
真実は
見えることの無い世界を祈る滑稽さを哂うか
見えることが無いと世界を見捨てるか
それ以外なくそれ以上もなく
以内に収まる事もなく
地球内生命体は今という時も尚
意味のない情報交信を連ねてく
宇宙三千世界
見ようによっては などと説明する必要がない
見たままが本来の姿なのだから
いつ頃からか 見失ったのは
否 初めからもう違っていたのか
無いはずの答えを
在るはずの無限を
地球内生命体は今という時を超えて尚 無意味な情報更新を図る
無いものは在り 在るものは無いこの世界で
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