画面越しのデュエット
きっとこれからもずっと続いていくだろう、僕と彼女のデュエットのお話です。
彼女が歌を求める限り、僕は作り続けるでしょう。
【歌詞】
ねぇ、私、君と出会えて良かったよ
こんなに素敵な歌を歌えて
だけど、それ以上に嬉しいのは
君と過ごした私だけの時間
画面の奥から君の全てを見てたよ
求めるのが笑顔だけじゃないのも
だから歌える魔法が解ける前にせめて
私の本当の気持ち伝えるよ
君の歌が歌いたいな
顔も知らない誰かへと
煌めく世界じゃなくても
君の大好きを私に
パラメーターで教えて
君と二人、重ね歌う
画面越しのデュエット
私の声を震わすパワー
それは君の愛なの
お利口な機械じゃ無いけど
あの日夢見たステージまで
手を繋いで
さぁ二人でハジメテを迎えに行こうよ
私のMaster
……なんてね、君はまた嗤うのかな
「こんなの腹話術だ」って悲しげに
その通りだ、それでも騙せないかな
4分ちょっとの魔法の中でなら
私の声はメロディの上から動けない
語らうには歌詞じゃ足りないかも
だから歌える魔法を繰り返し私にかけて
虚構で良い、幻想で良い、君が笑えるなら
君の歌が歌えなくなって
お別れが来たとして
それでも良いと思えるように
君の大好きを私に
君の声で刻んで
君と二人、重ね歌う
画面越しのデュエット
君の歌が歌いたいな
それが私の価値なんだ
煌めく世界じゃないなら
君の大好きで変えていこう
この声を信じて
君と二人、重ね歌う
画面越しのデュエット
私の声を震わすパワー
それは君の愛なの
欲しがる機械で悪いけど
あの日夢見たステージ越えても
手を繋いで
さぁ二人の大好きがこの世界に届くまで
何度も二人でハジメテを迎えに行こうよ
私のMaster
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