I
「I」
絡みつく瞳が
闇へ誘う
ざわめきに咲いた夜
散りばめられた夢は
孤独だけが残って
二度と還れないまま
叫ぶ声が響いて…
螺旋の奥に穢れ
私の愛はいつか
流れて消えて
"許されるなら"
想う度に
涙溢れ 零れ堕ちて…
刻まれる時の意味に
迷い 裂かれ
苦しみ…
途切れた音を止めて…
耳を塞ぎ------眠った
夜明けの風が
心を揺らす
愛は流れて消えて…
雨に打たれながら
夢の続きを…
決して見えぬ愛は--------
揺れる瞳の奥は穢れ
私だけが色褪せていく
"許されるなら"
想う度に
涙溢れ 零れ堕ちて…
灰色の世に
抱いた絶望
月を見上げていた------
雨に打たれて
夢の続きを…
決して見えぬ愛は
澱む空へ 遠く消えた
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