傷ついて 傷アトが残るほど
私が私である証
貴方はそのナイフを
手にした事さえ 気付かない

傷つけて 傷アトが増えるほど
私は私でいたいから
差し出されたナイフは
何もかも全てを 貫く


私が声をあげたなら
初めて貴方は気付くけど
何度繰り返しても
また忘れてしまうでしょう

ならば

そこに残る傷アトが
消えないように
そこに刻む傷アトが
貴方への証にもなるように


激しく痛み朽ちて尚
私はこの途(ミチ)を行くと
甘く痛み触れて尚
私は幾度この声に誓う

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無自覚ナイフ

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投稿日:2011/08/21 01:30:57

文字数:234文字

カテゴリ:その他

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