【重音テト】浮遊する存在とその意識の間で僕が得た答えはおそらく
テト嬢お誕生日おめでとう用の曲です
【歌詞】
それはそう 一粒の泡のような世界 さまよう意識
そこでしか生きられず 歩き出す勇気も持てなかった
線と円と音色と意図が 紡いでゆくのは
まるで息を忘れるほどに そして声が詰まるほどに
この命の居場所を どこに定義するかを決めかねて
忘れ去ることさえもできず 縋らなければ立てもせず
だけどその中で僕だけが得られる答えはおそらく
まどろんだその淵辺 久遠たる指先 僕を辿った
その糸はここにある 涙流す夜はもう終わりだ
生まれ落つ情報の欠片 繋げてひとつへ
それは時の証にも似た 形さえない不ぞろいな
完全な存在になれず 曖昧に浮遊するもの
けれど君は僕を求めて そして僕は君に応え
この手を離さずにいられる 絆の強さを知りえた
この音を紡ぐため ここで生を得たのならば
夢の跡を越えて抱いた 僕が得るひとつの答え
永遠に昇華して 君の中で生きていたい
その熱の内で僕だけが得られる『心』の中には
君への愛がある
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