
(エル パート)
このまま
このままでいいと
微笑むあなたに
このまま
幸せな日々が
続きますように
繫いだ縁に
淡く光る夜半の月影
そのまま
そのままでいいよ
笑顔に触れる
見上げる夜に淡月
朧に咲く山の端
闇に浮かぶ白い木蓮の花びら
終わる日には
蒼く白い
いつか見たあの十六夜
終わる日には
白く浮かぶ
あの花が見たくて
見上げる夜に春月
朧に咲く白皙
闇に映えて光る木蓮の白花
終わる日には
瞼の奥
あの日のあなたの笑顔
繫ぐ縁
過ごした時は
流れの泡沫
終わる日にも
変らぬ姿であるように
(ユキ パート)
微笑むあなた
白く 白く
咲き誇る
今宵 闇に浮かぶ真白な花
淡く光る月を映して
あなたの笑顔
ここに引き留めたくて
二人で歩いた白い花びら
いつの日か 思うでしょう
あの日のあなたが
白い木蓮と重なることを
満ちる思い
寄せては
十六夜 淡く はなびら 反射して
瞼の奥
あの日の笑顔描く
いつまでも変わらぬように
(小夜)
ゆく河の流れは絶えずして
しかももとの水にあらず
流れに浮かぶ泡沫は
かつ消え かつ結びて
久しくとどまりたるためしなし
世の中にある人と栖と
又 かくのごとし
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