ちょっと手伸ばせば　つかめてしまえそう

「ちょっと手伸ばせば　つかめてしまえそう」

波風たたない人生設計
無難に生きたい思う私
青春時代は対照的に
熱く夢を語ってた
先が見えない不安があっても
なーんかワクワクすることあった
1度や２度の失敗なんて
どおってことない思ってた
だけど世の中小賢しいほど
リスク管理とうるさいよ
ホントは臆病小心者の
私はおびえて足止める
それでも見上げる青空澄んで
それはどこかで見た風景
そのとき見上げた誰かの瞳
やっぱりキラキラ輝いて

夢を見たい思うことに垣根はないから
ぐーんと遠くへ向かってしまう
ホントはなかなかたどり着けない
遥か高みの
その頂きまでちょっと手伸ばせば
つかめてしまえそう


安心暮らせる人生設計
不安を感じず生きたい私
アオハルの時は対照的に
大きな夢を描いてた
すこしヤバめと思ってみても
心躍らすこといっぱい
少し苦しいことがあっても
絶対負けない思ってた
だけど世間の人の見る目が
思った以上に厳しくて
強がり見せてる仮面は外れて　
私は震えて立ち止まる
それでも見上げる星空キレイ
それは以前に見た風景
そのとき見上げた誰かの心
希望でキラキラ輝いて

夢を見たい思うことに縛りはないから
ぐーんと遠くへ向かってしまう
ホントはなかなかたどり着けない
遥か高みのその頂きまで
ちょっと手伸ばせば
つかめてしまえそう