ふらつく軌跡を辿っては
未完成な心が残るだけだった
見栄えのない不毛な僕の人生は
透明な花さえ咲かせてくれないようだった
それでも僕は夜空に期待した
一番星(ステラ)が応える
涙を刺す 揺れる影告げる
青藍のステージへ
走る景色に思いを馳せたんだ
あの日見た夢物語追いかけてみたくて
伸ばしかけた手を君が不意に引っ張っていく
伝わる君の体温 優しい音色 繋がるセカイ
どこまでも行けるさ きっと
僕は僕なんです 唯一で無二なんです
だからこのミライは僕だけのもの
作るも 叶えるも 諦めることさえ
僕にしかできない特別なものなんだ
振り向く明日の淡い羨望に
真珠星(スピカ)が笑ってる
重なる旋律 輝く月夜
帳なんて破り捨ててさ
走る景色に思いを馳せたんだ
あの日見た夢物語追いかけてみたくて
伸ばしかけた手を君が不意に引っ張っていく
伝わる君の体温 優しい音色 繋がるセカイ
どこまでも行けるさ きっと
瞳を開いて目の前の
いつもと変わらない日常にまた歩き出す
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