
広い宙の中 涙掻き分けて
辿り着いた空想の果て
描いた世界で 歓声は止まず
温い波に揺れ浸ってた
誠実な愛を 誠実な生を
それが唯一と信じてた
惑い曲がっては 招く優しさが
苦しく鼓膜を震わすの
遠い宙を旅して
求め彷徨った声は
穢れ腐り芯を削る
醜く歪んだ 汚い旋律に
君の心音で応えて
拙く響かせる 切なる想いと共に
宇深に溶け沈む孤独なセドナ
いつか叶うはず 性善的幻想
残酷な正銘が打ち砕く
哀の囀りは 報いを被り
ほろ苦い 輝跡のコラージュ
独り寂しい君へ
誇大化した想いは 思い上がり甚だしく
愚蒙に漂う 価値なき旋律を
君の心音で正して(こわして)
拙く響かせた 聖なる想いは掠れて
宇深にて君へ
大切な記憶 痛切な願い
かけがえない音を 踏み躙り
長い夢を経て 繋がれたはずの
君は別の僕を見ていた
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