どんなラブソングも僕にとってはアンチテーゼだ
美しい想いなんて存在しないんだ
どんなもアプローチも僕にとっては異常行為だ
でなきゃ貴方を全部奪い去りたいって思わない

大きな額縁の中身が
貴方の大切なものなら
今すぐにぶち壊して
僕だけのものにしてしまいたい

失くした心臓が今でも鳴り響いてる
貴方の双光が僕を映すから
「貴方のそういう所が嫌いで大好きでした。」
もういいよ、こんな僕は要らない。


どんなマッチポンプも僕にとっては画蛇添足だ
都合良いことなんて一つとてないんだ
そんな猜疑心も空振らずに離反してた
同じ事されて笑っていられる？

大きな額縁の中にさ
未だに僕の場所があるなら
今すぐに塗り潰して
全て無かったことにしてしまいたい


無くした心臓が今でも鳴り響いてる
剥がれた隙間から毒が沁みるから
「貴方のそういう所が嫌いで大好きでした。」？
馬鹿みたい、嗤ってよ。

亡くした心臓が今でも鳴り響いてる
放たれた″約束″が僕を射つから
「貴方のそういう所が大好きで嫌いでした。」
もういいよ、こんなモノは要らない。

貴方のそういう所を嫌いでいれたらよかったな。
もういいよ、貴方なんか要らない。