拝啓、月下美人の君 off vo.
Lyric
宇宙泳いで 空を切った
この手で掴めはしないや
月灯り揺れてる君の手を
僕は祈った 例えそれが
ふたりを枯らしてしまう罪だとしても
華咲く夜 迎えにいくよ
ほんの少しだけ苦手だったんだ
甘い薫り いつも意識させる
昏がりユラユラ彷徨い歩く僕の
最期の道しるべ
「いつまでもその仕草に、囚われていた。歌うのは苦しくて」
ーありきたりな戯曲宛ら
ここらでひとつ 君を招待してみようか
街は今夜も泣いていた
宇宙泳いで 空を切った
この手で掴めはしないや
月灯り揺れてる君の手を
僕は祈った 例えそれが
ふたりを枯らしてしまう罪だとしても
華咲く夜 迎えにいくよ
拾い集めていた 朧げな台詞
噛み合わない視線 前髪が邪魔をする
伝え忘れていた 嘘の数だけ
最期にセピアは旅をする
嗚呼 いつの間にか泣き止んだ街
揺れる肩を抱くから
終わる世界も今夜は
「つまんないね」って笑うかな
そしてふたりは宇宙を
泳いで 重ね合わせた
その手を離せはしないや
月灯り揺れてる いつまでも
僕は祈った 例えここが
ふたりを枯らしてしまう海だと知っても
華咲く夜に ずっと欠けた時間 取り戻すよ
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