いつもの様に窓を開けたら
漆黒の(くろい)雲が流れていた
風は冷たくそれをあしらって
消えていった
まるで待っていたみたいに

いつもの様に道を歩いたら
真紅の(あかい)花が咲いていた
車は冷淡にそれを踏みつけて
消えていった
まるでそれが理であるかの様に

僕の生きる空の下にはたたかいが溢れていて
僕の生きる道はいくものたちの叫びで満たされている
この世の全ては定まりきった事
でもそれは“異様”
だがそれは“普遍”
銃声と騒音の中に聞こえる
何かを伝えるその声さえも
他の雑音によって儚く消されてく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

この世のすべて

かなり前に書いた詩。

たたかい→戦いと闘い
いくもの→生く者、逝く者、幾物(沢山の)

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投稿日:2011/08/14 14:25:09

文字数:252文字

カテゴリ:その他

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