創:ふたぼしりょうこ

少女は静かに祈りました

群衆の中に埋もれ
羊達と共に歩き
歌を口ずさむと何故か
零れる涙がありました


遠い昔のお話で
読んだことのあるSilent…
天使はいつも傍らに
少女を包み込む優しさがあった

壊れてしまわないように
ひたすら歩いた
草原には天に続く橋が掛かり
少女は静かに歌いました


祈り届けばよいと
天使に感謝しながら
ゆっくりゆっくり
彼の地へ向かうのでした


たった一つの願いのために-

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

時に、迷うものですね。

詩として扱っていたのですが、今読み返してみたら・・・なんか
小説に使えそうなイメージだなぁと思ったので、これは作詞とは別にしますね。

個人的に保存がてら、、、みなさんも何かイメージが沸いたら作詞・作曲・小説・イラストなどなど、お題に使ってみてください。
っていっても、ありがちな内容ですよね、、、;;

閲覧数:74

投稿日:2008/11/23 22:59:43

文字数:220文字

カテゴリ:その他

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