
春めいて 色づき出した景色に
白い木蓮の花が咲いて とても綺麗です――
季節 移り変わるたびに 変われない自分を厭う
君が見つけてくれて 初めて僕は
空を見上げるのです。
命短し恋せよ乙女 空が宵に染むその前に
花弁が波紋を立てるように 心の中で――
どこかで気付いていたような気がする
ときに ふと冷めた自嘲を浮かべるとこあったから
うん、解るよ 僕も自分のことが嫌い
だけど 変わろうと思う勇気、君がくれたんだ
だから少しでも君への言葉に報えるのならば
次は僕が傷ついていい
君への思いを今、伝えることで――
命短し恋せよ乙女 空が宵に染むその前に
花弁が水面に舞い散るように 恋に落ちてゆく
まだ、上手くは飛べないけれど 今はこの浮遊感に寄せて
花弁が波紋を立てるように 君の側に居たい
君が自分を愛せなくても…愛せなくても
-僕は、愛してる-
僕の言葉が君の力になれたらいいけど…ねぇ、どうかな。
この指は契れて、もう 放せはしないから
自分を守るために 他人を傷つけてきたから
次は僕が傷ついてもいい
君への勇気に、僕がなれるのなら
命短し恋せよ乙女 空が宵に染むその前に
花弁が水面に舞い散るように 恋に落ちてゆく
まだ、上手くは飛べないけれど 今はこの浮遊感に寄せて
花弁が津波に浚われるように 君に溺れてゆく
この空が この命が 宵に染む運命だとしても
何度でも 君を探す 信じてる、久遠の絆だと
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桜
4作目。
作曲歴1ヶ月と3週間。あいかわらずテラMIDI音源。
4部作の最後は「桜」ってタイトルなのに一回も“桜"って出てこない感じで。
2個目の「夜」ではあんなに連呼してるのにね。
むしろ木蓮が出てくる始末。
どっちも季語が春だからいいよね?←
「蝶」「凛」のまとめ役というか番外編というかZeroというかそんな位置。
-命短し恋せよ乙女-
この言葉は別に乙女に向けた言葉なのではなく
「なんでもできる若いうちになんかやっとけよ」とかそんな感じの意味だということを最近知りました。
尚、某バンドの同名の曲に一部まったく一緒じゃんと自分でも思うのでリスペクトということでどうか1つ。。。
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