止まるわけでもない、飛べるわけでもない
ぼくらは
そう、生まれた日から
一気圧分のプレッシャーと存在分の力に
押されている
考えてみればいつだって
荒波などに例えられる妨げの中を
進んでいる
止まるわけでもない、飛べるわけでもない
ぼくらは
厄介事を腕に、秘め事を胸に…
窮屈なんだよ、この星は
もっと、もっと、高く、遠く
そう、どんな時だって
なんでもないような顔して
「孤独」の二文字に怯えている
考えてばかりの日々と
さよならをしようか
これから、痛いほど君を感じる日々を
全てはわからない、心はつかめない
それでも
丸ごと抱えて、秘め事はやめて
Show me true your mind
「所詮、人はたったひとり…」と嘆かないで
抵抗にまみれた世界を踊ろう、共に
栄光はゴールじゃなくて
そこへ向かう道のりそのもの
お互いのために、お互いをかてに
ぼくらは
厄介事を腕に、秘め事を胸に…
窮屈なんだよ、この星は
もっと、もっと、高く、遠く
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