星のない空 孤独な月
曇った瞳に映した未来
突き刺すような 冷たい雨に打たれて
思い出すのは あなたの笑顔
遠くなる声 微かな言葉の旋律
どうかもう一度 立ち上がる力を
不安と後悔の中 小さく呟いた
あまりにも頼りない 僕のこの翼でも
きっと きっと 翔べる
消え行く幻像 儚い夢
壁に描いた星屑の空
強くなる想い 激しい鼓動の高鳴り
どうかもう一度 立ち向かう勇気を
不安と戸惑いの中 叫び続けた
あまりにも頼りない 僕のこの翼でも
きっと きっと 翔び立てる
冬の星座を越えて 羽ばたく鳥のように
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