――だから会いたいって思っているんだ願ってしまうんだ

柔らかな日差しが　(雲の隙間を)　縫って地上に降り注ぐ
流れてゆく風も　背を押しているみたい ！

いつか(きっと)　伝えたい(君だけに)
鳴り響く鼓動の音(言葉に)

例え壁があったって　僕の世界のまんなかに君がいるんだから
会いたいって思っているんだ願ってしまうんだ

たくさん悩んじゃって　yeah
迷っちゃって　wow
わからなくなってばかりで　それでも！
頑張ることやめないよ胸抱いた気持ち届くなら！

君を目指し行けば　(視線が降って)　咎められ立ち止まる
すぐそこにいるのに　伸ばした手届かない　(どこまでゆけば)

ずっと　(そっと)　いつだって（どこだって）
君を想って止まない　(止めない)
誰がなんて言ったって　君の世界のまんなかに　僕がいたい――　　　　

…なんて今日も願ってみるけれど　こんな手じゃ君の手と繋げない
僕の呼吸と君の呼吸は　おんなじ世界では続かない
でもそれでも君が好きだよ　初めて会った時からずっと
いつも想ってる　目を閉じてても

でもね(いつも)　怖いんだ(耳塞ぐ)　進まないと変われない(知ってる)
壁で覆い隠した　汚れた愛のひとつぶを

君が、掬ったんだ

―――「会いたいって思っているんだ願ってしまうんだ」。

何度でも。

たくさん悩んだんだ　yeah
迷ったんだ　まだ、わからないことばかりだよ　それでも！
頑張ることやめないで開いた距離ごと抱きしめて！