【終の野】
曲:Gnosis 詞:ひよこ豆
錆び付いた 軌道の先 褐色の柵をくぐって
思い通りに ならない 笑顔に逢いにいくわ
好きな色の瞳を探して触れたのに 不思議な事に視線は泳ぐの
でも、昔の恋を思い出すみたいな気持ちは嫌いじゃない
あなたの心を そう遮る壁の外で 霧中の最中
本音は永遠を望むの 妬けて震えて見えない先で
風の中で孤独に 陽の香りを望むけれど
輪郭が浮んだとしても 香りをかぐ事は出来ないの 触れたのは私
※No matter how hard you deny your egoistic beliefs,
your mind by no means will ever be satisfied,
No matter how hard you deny your egoistic beliefs,
which only further stims my pleasure.
※一方的な想いは真実ではないと訴えても、
あなたの心は満たされず、
一方的な想いは真実ではないと訴えても、
私の昂りが燃えるだけ
刺さる気持ちの重さで 覆われたら 天秤の針は変るの
残さずに返した先は 翻らないから一つしかないでしょ
先行(さき)なんて歩き続けるだけ そんな理由、なんて自己満足
誤りってわかる時は 全てが抹消(きえ)るの でも抗う意味はなくて
まどろみが必要(い)るのは可能世界の必然
引き込み線の終着 収監者と煉瓦
妄執と幻覚 思想矯正完了
犠牲者の選別 異常性向の恒常
真なる命題 最終的解決
※※Unleash thyself from its tatoo-stained flesh.
Unleash thyself from its tatoo-stained flesh.
In spite of how foul or unusual it may be,
the undeniable lie only in its remains.
※※タトゥーだらけの皮膚をすべてはぎ取りなさい、
忌むべき存在、如何に奇妙な出来事も、
最後に残ったらならそれが真実となる。
※※※I shall not shield myself from any protest of truth,
for that is the ultimate of all ludicrousy.
Morbid dependence can never be repulsed until the end of time,
no matter how soon those hours may come.
※※※私に対して、真実を語ることは否定しない。
それは世界で最も面白いジョークなのだから。
世界に酔いしれた者は終わりの時まで、それを自ら捨てる事は出来ない。
「それ」の訪れがどんなにわずかな時だとしても。
00:00 / 05:55
【巡音 ルカ】終の野【オリジナル】
【ついのの】と読みます。
これは友人のひよこ豆様が作詞、
そしてイラストは四葉ゆい子様が描いて下さいました。
ありがとうございます!
歌詞は一読すると【ラブリー病み系ソング】byひよこ豆 なのですが・・
後はご自身で感じて下さいませ。
曲は昔バンドでやっていた曲をリメイク(使い回しですね)致しました。
往年のノイズ・インダストリアルな雰囲気を感じてもらえれば嬉しいです。
動画も夢見鳥の時と同じくたまご様が制作して下さいます。
乞うご期待。
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