紅く紅く紅く、珠を揺らし
眩く眩く眩く、蜜を零す。

「人ノ如ク散レ」

華は自となり、その身を揺らす
枯れれば地となり、大地に換わる

それすら愛しくて、
それすら逃せなくて、
やがては自が滅びるのみ





そして又、
紅く紅く紅く、我を放し
眩く眩く眩く、涙を墜とす

「真ノ如ク斬リ臥セヨ」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

彼岸、悲願

第2作文目



この作品は自分の中でも気に入ってたり…します笑。
これも自分が彼岸花が好きなので書いてみちゃったーという感じです。
イメージとしては漆黒の背景に真っ赤な彼岸花が咲いています。

閲覧数:18

投稿日:2009/03/28 21:44:12

文字数:150文字

カテゴリ:その他

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