「べ、別にあんたのためじゃないわよっ!」

恥ずかしがりやのお姫様
蒼い二つに分けた髪の毛を
優雅に揺らしながら
恥ずかしげに歌うお姫様

ある日父が病気で亡くなり
遠くへ行った父が逝ってしまって
泣き崩れていた悲しいお姫様

義理のお姉様方が
悲しさでいっぱいのお姫様に
厳しく命令

ちゃんと命令に従ったお姫様
一言義理のお姉さまに言いました
「べ、べつにあなたたちのためにやったんじゃないんだから!!」

それ以降 お姫様はお姉さま方に
「ツンデレラ」
と呼ばれるようになりました

ツンデレラは
ある町に出かけに行ったとき
いろんな人に注目を浴びました
ツンデレラは
顔を赤くしながら
「べつに、あなたたちのために言ってあげてるんじゃないんだからねっ」
そう叫ぶように言いました

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ツンデレラ

いや、ただツンデレラがしたかっただけです。
次回作「ヤンデレラ」
即出物でしたらサーセン。

最後のほうは歌詞になってません。
私にはレベルが高すぎました。

閲覧数:145

投稿日:2008/05/06 21:17:36

文字数:343文字

カテゴリ:その他

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