Lalalalala….

ここじゃないどこかの
あなたへとどくように

願いと期待と不安がまざったシグナル

わたしが生きてる　それだけで充分すぎ
強く願うこと　友だちになれるかな

おひさま沈めばいつもの場所で
お月さまにごきげんよう
望遠鏡越しでも伝わるよ
わたしには広すぎる未開のフィールド

あなたは今どこで何をしてる？
わたしと同じことをしてるかな？
そうだったらいいのになんて
最高にロマンチックでしょ？


この星で生まれた
青いかはわからない

いつの日か教えてよ
あなたから見えてる色

億光年離れてても
しっかりと数字になった

言葉にはできやしない
スペクタクルを焼き付けたまま


机上の空論でしょ？　誰かさんの言葉で
笑われてしまったって　揺らぐことはないのです

役に立たないことや　お金にならないこと
無駄に思えることが　わたしを育んでく


ゆめみることとか　想い馳せることとか
しんじることとか　空に手伸ばした夜とか

いろんなことを　忘れたみたいに
諦めることが　おとなになることなの？


広がり続けてる
このそらの砂つぶの上
また一つ　新たに産まれた
産声に似ている光

曇りのち雨の日
少しだけ憂うつなの
このフィルターの向こうには
あなたがまっているっていうのに


この星で生まれた
青いかさえもわからない

いつの日か教えてよ
あなたから見えてる色を

億光年離れてたって
ここにいれば　出逢えるから

わたしが生きていることの全霊で
あなたが生きていることの証明だ


Lalalalala….