ボクは一人

ネタ曲じゃないです。
殻に閉じこもってるかもしれないけど
ぐるぐるして前向きになるような曲のつもりです。
かなり前に書いた詩ですが、哲学的で難解ですね。

作詞作曲　タダヒー

無限の何かを手に入れたくて　必死に瞳を閉じたままで
悟った気持ちを否定しながら　がむしゃらに体を振り回す
決めつけるな僕は一人　勝手なことを空に流すな
かまわないで僕は一人　勝手な妄想　時に放つな

人は孤独を求めるとき　孤独になりきれないものさ
キミの推理もただ水の泡　きまぐれ、時の食いつぶし

嗚呼

わかってもかわってしまう　時間はずっと止まらない
かわってもわかってしまう　永遠という名の無駄話

嗚呼

つらいじゃん　むなしいじゃん　生き続けることに意味は見えず
早いじゃん　悲しいじゃん　死に逝くことにも意味は見えず
血が流れて　僕は一人　勝手な行動　空に預けて
涙あふれ　僕は一人　ギターを持って　詩をうたった

何の造作も無駄ならば　ボクは気合が足りないのだ
死に逝く理由もないようだ　循環を優雅に敬おう
過去の結果に興味はない　あてつけの価値は認めない
未来はすでに始まっていた　終わらない風に流されたまま

嗚呼