電波塔より　作詞／作曲／編曲　サンペイタツロウ

高い高い空から見りゃ低い低い　それでも見上げるほどに高い鉄の塔
積み上げた時間と　寄り合わせた叡智で　遠い町まで声は届くのさ

ノイズがまじってローファイだって素敵な調べ
さあ　いま電波になって

びゅんびゅん飛んでキミの部屋のスピーカーを震わせよう
最高？　最低？　キミの日々がどんなんか知らないが
電源を入れたら　チューニングを僕にあわせて
いつだって飛んでく　キミのもとへ

甘い辛い恋模様　違う誰かの視界や　幸せも痛みも歌は綴る
満たされた誰かと満たされない誰かへ　渡せるものは同じだけど違う

生きづらい世界で　どんなんしたって生きてるキミへ
さあ　いま電波になって

びゅんびゅん飛んでキミの部屋のスピーカーを震わせよう
笑ってる？　泣いてる？　キミの顔がどんなんか知らないが
電源を入れたら　チューニングを僕にあわせて
いつだって飛んでく　キミのもとへ


びゅんびゅん飛んでキミの部屋のスピーカーを震わせよう
最高？　最低？　キミの日々がどんなんか知らないが
電源を入れたら　チューニングを僕にあわせて
いつだって飛んでく　キミのもとへ