喰われちまった僕は独りで
It was so minor role.
イタいぐらいにさ
誰かの奴隷になって
どうしたって敵わなかった脈打つ⾔葉が
僕の胸を抉ってまだ治らないまま
分かってんだろ主⼈公
永遠の孤独を嘆いた
惨めな僕ら最低な街
お似合いだね
仇と利息の返済を
安寧の孤独を憂いた
何者にでもなれるはずだった
あの⽇は
向こう側で広がる⾚⿊く燃えた⼈
光が温度が美しすぎるから
枯れてしまった僕は独りで
You want that, do you not?
迷うぐらいなら
疾しさの奴隷になって
どうしたって叶わなかった
⽇々を賭した夢は⼤枚をはたいてまた
虚しくなるだけ
分かっちゃいないぜ神様
独り六畳半で嘆いた
⽌まない⾬と半額の飯
お似合いだね
誰も彼も通り過ぎて
まるで透明⼈間だった
何の武器もない幼気な僕を
殺してよ
君といれば無敵になれる
そのくらいの妄想を
動き出す妬みに溢れて
鉛を飲む⾳が
壊れちまった僕は独りで
Drop your majesty.
悩むぐらいなら
誰かの奴隷になって
どうしたって真似出来ない
あなたの姿が眩しすぎて僕はもう
溶けてしまうから
喰われちまった僕は独りで
You're like an NPC.
堕ちるぐらいなら
鏡の奴隷になって
どうしたって夢を⾒るんだ
紗幕の向こうで微かに揺らめいた
「ああ、除け者なんだね」
物語はこれで終わりだった
何もない僕のエンドロール
浅はかな⼈⽣を憂いてる
台本通りのちゃちな⼈⽣さ
この⾝を削り演じている
嘘に塗れた僕らに⾃由を?
あり得ないね(笑)
00:00 / 03:21
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想