十六夜兎
十五夜の満月ではうさぎが有名ですが。
十六夜の月ではうさぎたちはどうしているんでしょう??
ふと思いついたうたは、およそ普段のプリとは全く違う雰囲気になりましたッ。
以下歌詞です。
藍に染まりし宵空 白い月明かり
薄野原に一羽の 夢追い兎
望月の夜は 過ぎ去りし後
今宵は十六夜の月
見上げる空は 何故か寂しく
夜風が騒いで
闇に浮かぶ 白き幻想
ひらり ひらり あてもないまま
朧 影を負う月の端に
舞うは 十六夜兎
浮かぶ月に照らされて つぶらな瞳
じっと見上げ 映り込む 蒼い影伸びる
望月の夜は 舞い踊りて
平安の奏 届く
一夜限りの 宴の如く
薄が啼くだけ
遠く宵の空を 目指して
ふわり ふわり ただ踊るだけ
淡い 月明かりに包まれ
跳んだ 十六夜兎
闇に浮かぶ 古の唄
ひらり ひらり 風に吹かれて
朧 影を負う月の端に
跳ねる 十六夜兎
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